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   (o^-^o)b 第3章 1次関数の要点をまとめています。

1.関数とは 
  @関数  A1次関数  B変化の割合

2.1次関数のグラフ
  @傾き  A切片  B傾きと切片
 
  Cy=△、χ=○のグラフ
3.1次関数の求め方
  @直線は2点が決まれば決定する
  A1次関数の一般式から直線を求める
  B1次関数の一般式から直線を求める2
  B点( 0 , p )を通る直線の切片

4.変域
  @変域
  A フリーハンドでグラフをかく

 5.1次関数と2元1次方程式

 

 

 

以下をクリックすると、各単元の要点整理へ進みます。
中2の数学 式の計算/連立方程式1次関数

  1.1次関数とは

@ 関数 ともなって変わる2つの数量χ,yがあり、χの値を決めるとそれに対してyの値がただ1つ決まるとき、yはχの関数であるという。 

 

A 1次関数 以下のようにyがχの1次式になっているとき、yはχの1次関数であるという。

1次関数の一般式 : y=aχ+b ( a、bは定数、a≠0 )

 

 

B 1次関数の変化の割合 χの増加量に対するyの増加量の比の値を1次関数の変化の割合という。

1次関数 y=aχ+bでは、変化の割合は一定でaに等しい。


 

以下をクリックすると問題へ進みます。

 関数とは

 1次関数とは

 1次関数の式

 1次関数の式2

 1次関数の変域

 変化の割合とχの増加量とyの増加量

 変化の割合練習

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  2.1次関数のグラフ

@ 傾き

y=χ+変化の割合とグラフの傾きについて次のようなことがいえます。

上記のことを以下グラフで考えてみましょう。

χの増加量が1のときyの増加量はなので、

 

上のグラフからわかるように、変化の割合は直線の傾き具合を表しています。

よって傾きともいうのです。


A 切片 1次関数y=aχ+bは、

y=aχより、yの値がbだけ大きくなります。

よってグラフで考えると、以下のようになります。

切片と比例式と1次関数のグラフの関係

これより、
1次関数y=aχ+bのグラフは y=aχ のグラフを

y軸の方向にbだけ平行移動した直線

と考えることができます。

そうすると、この直線は、必ずy軸とy座標がbの部分で交わります。

これを切片といいます。

1次関数の式と切片

B 傾きと切片 

傾きと切片

 

切片はy=aχ+のグラフがy軸と交わる点を表し、

 原点(0,0)を通るy=aχに対し,だけ平行移動しているため、

(0、)を通ります。


C y=△,χ=○のグラフ

y=○は、χ軸に平行でyの値がつねに○の直線である。

χ=△は、y軸に平行でχの値がつねに△の直線である。

以下参考。

y=2について考えてみましょう。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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比例式と切片

 傾きと切片と1次関数の式

 

 


 

 

1次関数のグラフをかく

P80 問題11

 切片が分数の直線のグラフをかく

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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 y=△,χ=○のグラフ


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3.1次関数の求め方

@ 直線は、2点が決まれば決定する。

2点が決まれば決定する直線

一次関数のグラフや式においてこのことから様々な問題を解くことができます。

 余談ですが3次元の空間では?2点が決まれが直線が 3点が決まれば平面が決定します。
 

 

 傾きと切片と1次関数の式
P79 問題8,P80 問題10,P81 問題14

 

 1次関数のグラフをかく2 2点から直線を求めるP80 問題17

 

 

 

 

 

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A1次関数の一般式から直線を求める。

1次関数の一般式とグラフ

 

 

 

いろいろな条件から1次関数(直線)の式を求める

 

 

 

 

 

 

 

 

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B1次関数の一般式から直線を求める2

(1) 変化の割合aまたは切片bと、1組のχ、yの値がわかっている場合

y=aχ+bに代入して求める。

(2) 2組のχ、yの値がわかっている場合

y=aχ+bに2組のχ、yの値をそれぞれ代入すると

a、bの2つの2元1次方程式ができる。

それを連立方程式として解く。


ここで基礎の基礎確認どっちがχ座標でどっちがy座標かわからなくなる人はこちらで確認しましょう。

  

 いろいろな条件から1次関数(直線)の式を求める2

 

 

 

 

 

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C 点P(0,p)を通る直線

点(0、p)といえば、χ座標が0なので、y軸上に存在するのはわかりますか?
ですから、点P(0,p)を通る直線は、必ず切片がpとなります。下図参照。

点(0 , p)を通る直線は切片がpとなる

 


 

 点(0、p)の直線の式を求める

対称な点を通る直線の式

 

 

 

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4.変域

 

@変域 1次関数は、χの値が決まるとそれに伴いyの値が1つ決まります。

よって、χの変域が決まるとyの変域も決定します。

逆に、yが決まっているということはχの値も決定しますね。

 

では、具体的に以下で見てみましょう。

変域説明

以上より、y=χ+1の−2≦χ≦3のyの変域は

−1≦y≦4となります。


以下をクリックすると問題へ進みます。

 変域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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  A フリーハンドでグラフをかいて考える

y=aχ+bの変域を考える場合、略図でも良いので、グラフをかくと考えやすい。
略図のかき方としては、以下
問題にされる1次関数が、y=χ−2だとすると・・・

フリーハンドでグラフをかく

 変域2

 変域3

 変域4

 

 

 

 

 

 

 

 

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5.1次関数と1次方程式

@ 2元1次方程式のグラフ

2元1次方程式 aχ+by=c 

をグラフであらわすとどのようになるでしょう??

これをyについて解いてみると・・・、

 

 このことから考えても、2元1次方程式はグラフであらわすと直線になることがわかります。

 

@ 2直線の交点

2つの2元1次方程式の

それぞれをグラフであらわしたときの2直線の交点の座標と一致する。



以下をクリックすると問題へ進みます。

 2元1次方程式のグラフと2直線の交点

 

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